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市民が選び、応援する！ 第4回ジャーナリズムX（エックス）アワード公募開始！（〆切：6月30日）
第4回目となるジャーナリズムXアワード（以下、JXA）の公募をスタートしました（6月30日〆切）。これまで3回、あえてジャーナリズムの専門ではない市民の立場から「自由で公正な社会を創るジャーナリズムを応援したい」という私たちの呼びかけに、いずれ劣らぬ多数のご応募をいただき、昨年は5つの活動を受賞案件に選出しました。
第4回JXAの対象期間である2022年は、引き続くコロナ禍と気候危機の激化に加えて、ロシアのウクライナ侵攻が人道的・政治的・経済的に世界を揺さぶり、ミャンマーではクーデターから2年経っても軍の独裁と市民への弾圧が続きました。一方、国内では安倍元首相の殺害をきっかけに旧統一教会による深刻な被害と政界汚染が浮上し、コロナ禍が拍車をかけた経済格差による生活苦や、難民申請者に対する出入国在留管理局の過酷な取り扱い、中国を仮想敵として琉球弧の島々で強引に進む軍事要塞化、東京電力福島第一原発事故の教訓を投げ捨てるがごとき原子力回帰、フェイクニュースを含めAI技術の急速な進展に伴う社会的懸念、なおも根深いセクハラ・パワハラ・ヘイトなど、熟慮と熟議を迫られる事態が目白押しでした。そんなときこそ、深い分析や内省の材料を提供し、市民同士の議論を促してくれるのがジャーナリズム本来の役割でしょう。
今年も、問題解決の道を拓く注目すべき取り組みや、情報の伝達・交換と行動とを後押しする創造力／想像力豊かな試みをお待ちしています。
第4回ジャーナリズムXアワード募集内容はこちらから
《キックオフイベント》
第4回JXAの応募促進を兼ねて、下記のとおりオンラインイベントを開催します。
「いまこそジャーナリズムにXを！」
【日時】 2023年6月18日（日）14:00～15:55
【プログラム】
・第3回JXA受賞者によるプレゼンテーション
・ゲストと選考委員によるディスカッション（＋質疑応答）
・第4回JXAのご案内
【参加方法】
下記フォームよりお申込みください（無料）